■ホルモン補充療法(HRT)による治療前の事前知識

Beauty of woman

治療前の事前知識

HRTを受けるために

ホルモン補充療法を安全かつ快適に向けるためにはホルモン補充療法の治療内容やその方法の捨ステップについてある程度知っておくことが大切なことです。
ホルモン補充療法は婦人科での受診が基本です。まずは医師による問診および各種検査(血液検査、尿検査、子宮や卵巣の超音波検査及び乳がん検診、その他細胞診、骨量測定など各種検査)を実施して、血液検査によるホルモン値が低く、ホルモンも補充して症状の改善が見込めると判断できれば、ホルモン補充療法の適用になります
ただし次の人は禁忌となりますので、ホルモン補充療法を受けることができません禁忌対象者:1.乳がんになったことがあるか治癒中2.子宮体がんや子宮内癌の肉腫を治療中3.血栓塞栓症になったことがあるかまたはその治療中4.重度の肝臓疾患5.原因不明の不正出血がある
上述の検査の結果、異常がなければその人の状況や症状の強さなどから薬やその投与方法を選択してホルモン補充療法のスタートです。

経過チェック

ホルモン補充療法からスタートしたら、症状の変化や副作用の有無、マイナートラブル(出血や乳房の張りなどの不快感)の状況を医師が確認しながら必要に応じて薬の種類や投与スケジュールを見直していきます。
年に一回必ず乳がんと子宮がんの検査を受けることで何年か続けていると体も症状も変化していくので、それを考慮の上、薬の量や投与方法を再検討することも必要になります。
ホルモン補充療法は5年以上の使用で乳がんのリスクがわずかに上昇しますが、定期的な検診などでチェックさえすれば、5年以上の警継続も可能で、実際には10年以上継続されている人も数多くおられます。その一方でたやめたいときにはいつでも中止可能です。